主人が会社の健康診断で血便の症状があるという診断結果をもらって帰ってきたことがあります。血便には様々な病気の可能性があり、代表的な可能性としては大腸がん、大腸ポリープ、痔などです。仕事の調整ができず、また病院の再検査も予約制ですぐに検査が受けられず、結果をもらってから再検査までは、インターネットで色々な可能性や入院費のこと、放射線治療やオプジーボなどのがん最新治療のことなどを調べ、気が気ではありませんでした。

検査当日は私も病院に付き添い、主人の検査が終わるのをひたすら待合室で待っていました。

待ち時間は長かったですが、検査じたいは30分程で終わり、検査室から出てきた主人から痔だったよと聞かされ、ホッとしました。担当医師から今回の出血は痔によるものだったから、大腸ポリープには5年はなる可能性はないだろうとも言ってもらったそうで安心しました。やはり医師の言葉はインターネットでどんなに調べた言葉より重みがあり、確かな安心感がありました。

とにかく早めの検査しかないと思います。検査までの期間は本当に何をすればいいかともどかしく、ただ心配だけの毎日です。